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路線価と実際の市場価格がずれるとき——相続・同族間の譲渡で税務リスクを避ける査定の話【諏訪・茅野・岡谷】

2025年7月7日
読了時間: 2分

更新日:8月12日

相続対策や決算対策で、親族・同族関係者に不動産を譲渡・贈与することがあります。このとき、税務署が考える適正な時価から外れると、思わぬ課税が発生することがあります。路線価と市場価格がずれるときに査定(鑑定評価)が役立つ理由を解説します。

そもそも「時価」はひとつではない?

ひとつではありません。時価には種類があり、それぞれ幅があります。税務リスクを避けるには、この幅の中に収めることが大切です。

  • 固定資産税評価額

  • 相続税評価額

  • 公示価格

  • 鑑定評価

  • 建物の未償却残高

同族間の譲渡・贈与では、この幅から外れた価格にすると課税リスクが生じます。

建物の固定資産税評価額は「適正な時価」といえる?

とは言えません。築年数が新しいと新築時のおよそ5割程度で割安に、古くなると経年減価の下限(0.2)で割高になるためです。一方、建物の未償却残高も、会計上の減価償却しか考えていないため、適正な時価とは言えません。相続は本来「時価」で引き継ぐものとされていますが、現実には土地は路線価、建物は固定資産税評価額で行われているのが実情です。

どんなときに、査定(鑑定評価)が有効?

特殊な要因で路線価と実際の市場価格が乖離するときです。相続や同族間の譲渡で、税務署に否認されないための根拠になります。路線価どおりでは実態と合わない土地は少なくありません。実際の時価を第三者の査定で示しておけば、安心して相続・譲渡を進められます。

不動産鑑定士・朝倉宏典より

相続は時価で引き継ぐものとされていますが、現実は路線価・固定資産税評価額で行われがちです。特殊な要因で市場価格と乖離する場合こそ、査定(鑑定評価)が効きます。諏訪市・茅野市・岡谷市・下諏訪町で相談を実施中です。まずはご相談ください。相談は無料です。

路線価と実勢がずれていないか気になったら、まずは今の価値から——おおよその目安は1分無料査定から。売却・買取のご相談は八ヶ岳ライフの売却サイトへ。

写真.avif

この記事を書いた人

朝倉 宏典

(あさくら ひろのり)

八ヶ岳ライフ株式会社 代表

不動産鑑定士

登録番号 第8446号

宅地建物取引士

東京都知事登録 第168949号

宅地建物取引業者免許

長野県知事(3)第5281号

大学在学中に不動産鑑定士二次試験に合格。日本中央地所、三井のリハウスでの鑑定実務、田園調布リアルプランでの売買仲介を経て、東日本大震災を機に独立。生まれ育った八ヶ岳西麓に戻り、茅野市・原村・富士見町の三町村で、山林・農地・空き家・古民家・別荘を、仲介ではなく自社で買い取って整え、暮らせる土地として提供しています。農地転用・境界確定・水利調整・伐採届などの行政手続きも自社で対応し、年間300件を超える査定相談に向き合っています。

八ヶ岳ライフ株式会社 〒391-0003 長野県茅野市本町西5番23号 TEL 0266-72-5880

八ヶ岳ライフ株式会社 

〒391-0003 長野県茅野市本町西5番23号 

TEL 0266-72-5880

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