法人の土地を役員に売る前に——身内間の土地取引で損しないための「査定」の使い方【安曇野市の実例】
- 2025年5月13日
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更新日:6 日前

会社が所有する土地を、社長や役員など「身内」に売る——このとき最初につまずくのが価格の決め方です。相場より安く売れば税務署から指摘を受けることがあり、かといって根拠のない価格もつけられません。そして実は、「身内に売る」の前に検討したいことがもう一つあります。それは、今この土地が“いくらで売れるのか”を知ることです。法人から役員への土地売買をきっかけにご相談いただいた安曇野市の実例から、査定と売却の考え方をご紹介します。
法人の土地を役員に売るとき、価格はどう決める?
出発点は、その土地が「いくらで売れるか」=実勢価格(時価)を査定で把握することです。簿価や固定資産税評価額をそのまま使うのは避けます。法人と役員は税務上「身内」とみなされるため、時価から離れた価格で売買すると、その差額が課税対象として扱われることがあります。だからこそ、まず第三者の目で「今の売れる値段」を確かめておくことが、身内間の取引でも売却でも共通の第一歩になります。
身内に売る以外に、「売却」という選択肢はある?
あります。役員へ譲る・第三者へ売却する・当社が買い取る——どれが得かは、今の価値がわかって初めて比較できます。「役員に売るしかない」と決める前に、査定額を手にすれば選択肢が並びます。第三者に売ったほうが手取りが大きいこともあれば、整備や境界の手間を考えて当社の自社買取(茅野市・原村・富士見町)を選ばれる方もいます。まず査定、そこから選ぶ——この順番が損をしない進め方です。
固定資産税評価額を、そのまま売買価格にしていい?
そのまま使うのは避けたほうが安全です。固定資産税評価額は「実際に売れる値段」とは一致しないためです。今回のケースでは、固定資産税評価額は高めに出ていましたが、隣地や周辺相場からみると実勢は同等かやや低い水準でした。評価額の高い・低いに引っぱられず、市場で本当にいくらで動くのかを査定で見極めることが、適正な売買価格にも、有利な売却にもつながります。
ご相談前のお悩み
法人所有の土地を役員へ売却するにあたり、お客様は次の懸念を抱えていました。
低額譲渡となり、税務署から指摘される不安がある
売却価格の適正性を、客観的な根拠で裏づけたい
固定資産税評価額は高いが、隣地や周辺相場からみると同等かやや低い評価になると予想される
実勢価格(時価)を反映した金額をもとに、取引を実行したい
当社を選んでいただいた理由
インターネットのホームページを検索してお願いしました。
ご対応後のお客様の声
電話対応が丁寧で、安心感を持った。
迅速に対応してもらえた。
荒れた土地・長く放置された土地でも、査定・売却できる?
できます。整備にかかる費用を織り込んで査定します。ただし、これは現地を実際に見なければ判断できません。今回の対象地(長野県安曇野市)は20年以上放置され、樹木が伸び放題で整備が必要な状態でした。こうした土地は書類上の評価額だけでは実態と合わず、現地を歩いて状態を確かめて初めて、実勢に沿った金額が見えてきます。整備や測量の手間で売りづらい土地でも、茅野市・原村・富士見町なら当社が自社買取で引き受けられる場合があります。
不動産鑑定士・朝倉宏典より
身内どうしの土地取引でも、第三者に売る場合でも、価格は「実際にいくらで売れるか」を根拠にするのが基本です。今回ご依頼いただいた土地は、20年以上放置されて樹木が伸び放題で、整備が必要な状態でしたので、その分を差し引いて査定額に反映しました。
私は不動産鑑定士として、地価公示や相続税路線価などの公的評価にも携わってきました。査定の金額が「なぜその価格か」を説明できるかどうかは、会社によって差が出ます。身内間の売買・相続・法人の土地整理など、価格の根拠が問われる場面ほど、机上の数字ではなく現地を見た査定が効いてきます。相談は無料です。まずは今の価値を知ることから始めてください。
「役員に売ろうか、それとも売却しようか」を決める前に、まずは今の価値を知ることをおすすめします。おおよその目安は1分無料査定からすぐに確認できます。売却や自社買取のご相談は八ヶ岳ライフの売却サイトへ。査定・売却相談は諏訪地域を中心に長野県内で承っています。
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そもそも査定と鑑定評価は目的が違います。どちらを頼むか迷ったときに。
立場も金額も違いますが、価格の根拠をどう作るかは同じです。別の実例をどうぞ。
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