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【サンプル】原村払沢の中古別荘 畑つき100坪|標高1150m・薪ストーブ・即入居|八ヶ岳ライフ

6月18日
読了時間: 4分

更新日:6月19日

 これは三層フローのフレーム確認用に作成した架空の物件です。実在の物件ではなく、地区名・価格・築年等はすべて仮の数値です。実際の販売物件ではありません。

標高1150m・畑つきの中古別荘——「整い」と「余白」のあいだの一軒

八ヶ岳西麓で物件を探していると、たいてい二つに分かれます。すぐ住める完成された家か、これから何でも作れる更地か。今回のサンプル物件は、そのちょうどあいだにあります。築28年の木造別荘に、すでに耕されていた畑が100坪ほど付いている。手を入れる余地は残しつつ、暮らしの骨格はもうできている。そんな一軒という想定です。

この土地を、三つの視点でご案内します。世界の流れ、八ヶ岳西麓という場所、そしてこの区画そのもの。順に見ていきます。

なぜ今、畑つきの中古別荘が見直されているのですか?

暮らしの基礎を自分の手元に置ける場所が、ゆっくりと再評価されているからです。

世界の基軸通貨の動揺や食料の安全保障への関心が高まるなかで、生活の土台を土と水のあるところに置く選択が、無理のないものになってきました。リモートワークが定着し、仕事の場所と住む場所が切り離せるようになったことも大きい。収入はデジタルで動かしながら、暮らしの基礎は手元に持つ。そういう二段構えが、20代から40代を中心に広がっています。煽るような話ではありません。流行を追うのではなく、自分の暮らしを自分で選び直す——その静かな動きのなかに、畑つきの家があります。

別荘という用途そのものにも変化が起きています。バブル期に建てられた別荘は所有者の世代交代を迎え、「使わない別荘」が市場に出はじめました。温暖化により、これまで「寒すぎる」とされた標高帯が、むしろ過ごしやすい帯として再評価されてもいます。標高1150mは、夏の涼しさという希少性と、冬の生活実務という現実の両方を持つ帯です。

八ヶ岳西麓のどのあたりの想定ですか?

別荘地の静けさと、里の集落の気配が重なる中間帯、という想定です。

八ヶ岳西麓は、八ヶ岳・中央アルプス・南アルプスに囲まれた盆地です。大きな開発の動線から外れてきたぶん、区・畑・山林という三つの層が、実態として機能したまま残っています。このサンプル物件は、別荘地として開かれながら背後に古くからの集落をひかえる、そんな中間帯を想定しています。完全に切り離された別荘地でもなく、純粋な農村でもない。地縁との距離を住む人が自分で選べる位置です。

時代背景としては、団塊世代の相続が本格化する2025年から2035年にあたり、こうした世代交代物件が動きやすい時期にあります。都心のマンション一部屋分の予算で、ここでは家と畑と、山並みを望む眺望のついた暮らしが組めます。違いは都心からの距離ではなく、その土地で何ができる暮らしか、です。

この区画は具体的にどんな土地ですか?(サンプル設定)

家はすぐ住める状態を保ちつつ、畑と地縁という、自分で育てていける余白を残した土地、という設定です。

《土地と建物》敷地は約330坪、築28年の木造別荘で薪ストーブ設置済み——という想定。標高1150mの冬は冷え込みますが、水抜き栓が整備されており、断熱の追加リフォームをすれば通年の定住にも耐える、というスペックを仮置きしています。前面道路から普通車でそのまま敷地に入れる設定です。

《畑》すでに耕作されていた畑が100坪。雑草に埋もれた荒れ地ではなく、土がこなれて作り始められる状態、という想定。野菜は畑から、薪は周囲の森から。生活の一部を自分の手で賄う土台が最初から備わっている、という設計です。

《集落・地縁》背後の集落とは区を通じてつながる想定。役は全部を一人で背負うものではありません。一役だけ、薄く引き受ける。それが今の集落の形です。冬の除雪や水まわりの相談ごとも、この薄いつながりが効いてきます。

担当・朝倉の所見(サンプル)

別荘地で「畑つき」と謳う物件は意外と少なく、たいていは名ばかりの空き地です。土が作れる状態で残っているのは珍しい。家がすでにあるので暮らしの実験を急がず始められ、畑と地縁は自分のペースで育てられる——もしこういう実物件があれば、そう評価するだろうという所見です。完成形を買うのではなく、設計する素材として手に入る一軒、という見立てになります。

こんな方に向いています

  • リモートワークを前提に、子どもの育つ環境から住む場所を選び直したい方

  • すぐ住める家を起点に、畑と薪のある暮らしを少しずつ自分の手で組み立てたい方

  • 区の役を一役だけ薄く引き受けながら、集落の気配のある場所で暮らしたい方

一度、現地でご自身の足で(実物件の場合)

世界の流れ、八ヶ岳西麓という場所、この区画。三つが一本につながったとき、土地の意味が見えてきます。標高による日射や風、畑の土の感触は、現地でしか分かりません。実際の販売物件については、八ヶ岳ライフがご案内します。

写真.avif

この記事を書いた人

朝倉 宏典

(あさくら ひろのり)

八ヶ岳ライフ株式会社 代表

不動産鑑定士

登録番号 第8446号

宅地建物取引士

東京都知事登録 第168949号

宅地建物取引業者免許

長野県知事(3)第5281号

大学在学中に不動産鑑定士二次試験に合格。日本中央地所、三井のリハウスでの鑑定実務、田園調布リアルプランでの売買仲介を経て、東日本大震災を機に独立。生まれ育った八ヶ岳西麓に戻り、茅野市・原村・富士見町の三町村で、山林・農地・空き家・古民家・別荘を、仲介ではなく自社で買い取って整え、暮らせる土地として提供しています。農地転用・境界確定・水利調整・伐採届などの行政手続きも自社で対応し、年間300件を超える査定相談に向き合っています。

八ヶ岳ライフ株式会社 〒391-0003 長野県茅野市本町西5番23号 TEL 0266-72-5880

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TEL 0266-72-5880

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