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茅野市金沢の畑1,430坪、広すぎない?——高さで分かれた3つの帯なら無理なく回る【八ヶ岳西麓】

3 日前
読了時間: 4分

茅野市金沢に、4,727㎡(約1,430坪)の畑があります。一枚のなかが、高さの違う三つの帯に分かれた土地です。下に住まいを置ける平らな場所、真ん中に日当たりのよい斜面、上に広い平場。どこに何を置くかを、土地のほうが半分決めてくれています。

コロナ以降、20〜40代の移住相談では「区に入る前提で、畑があること」が条件として出てくるようになりました。畑付きの土地を探す方にとって、この土地はその暮らしを一枚で組める広さがあります。

地目は畑です。家を建てる部分は農地転用(農地法5条等)、畑として使う部分は農地法3条の許可が必要で、実際に耕す計画をお持ちの方が対象です。現地の様子は動画でもご覧いただけます

茅野市金沢は、どんな歴史を重ねてきた土地なのか?

縄文の頃から人が暮らし、江戸時代には甲州街道の宿場として栄えた土地です。

金沢の丘陵には、縄文時代の暮らしの跡が残っています。江戸時代には、宮川の氾濫や火事に遭った青柳の宿場が、慶安4年(1651年)にここへ移されて「金沢宿」になりました。道の真ん中と家並みの裏には用水が流れ、水を集落のなかに通して分け合っていました。

いまの金沢は、茅野市の市街地と高原のあいだにある里地です。八ヶ岳西麓は四方を山に囲まれた盆地で、大きな開発が届かず、畑と集落がひと続きのまま残っています。この土地の標高は〔約◯m:要確認〕です。

茅野市金沢の集落と周辺の景色

1,430坪の畑を、持て余さずに使い分けるには?

広さで考えず、三つの帯に役割を割り振れば、無理なく手が回ります。

図:茅野市金沢4,727㎡の畑、高さの異なる三つの帯の区画図
  • 住まいの帯(約838㎡/約253坪):以前建物があった平らな場所で、上下水道が来ています。

  • 斜面の帯(約607㎡/約183坪):水はけと日当たりがよく、果樹やハーブ、段々の畑に向きます。

  • 平場の帯(約3,282㎡/約992坪):いちばん高く、視界が抜ける広い平場。本格的な畑や作業小屋に。

平場が全体の7割近くを占めます。住まいと斜面の畑から始めて、上の平場は暮らしながら広げていく。最初から全部を造り込まなくていい土地です。

茅野市金沢の畑、敷地上部に広がる平場

畑付きの土地に、家は建てられるのか?

住まいの帯を農地転用し、斜面と平場を畑として持つ形なら道があります。

以前建物があった部分も、登記上は畑のままです。この土地では、帯の分かれ方がそのまま許可の分け方になります。

以前建物があった平らな住まいの帯(茅野市金沢の畑)

ただし、3条で持つ畑は耕すことが前提です。上の平場も、はじめはそばや麦、緑肥のように手のかからない作物で地面を生かしておく計画が要ります。許可の可否は農業委員会が判断します。要件の確認から申請まで、不動産鑑定士・宅地建物取引士のいる八ヶ岳ライフが担います。

茅野市の冬、水道の凍結と除雪はどう考えればいいのか?

住まいを水道の来ている下の帯に置けば、冬に守る範囲を小さくできます。

茅野の冬は、水道管の凍結対策が暮らしの基本です。配管が短ければ、凍結の心配も雪の朝の除雪の距離も減ります。上の平場へは、雪の季節は歩いて通えば足ります。南側の帯へ水道を延ばすには延長工事が必要で、費用と進入路の状況は現地を確認のうえでご案内します。

上空から見た茅野市金沢の畑と敷地へ入る道

移住したら、区(自治会)の役はどこまで担うのか?

すべてを一人で背負う必要はありません。一役だけ、薄く引き受ければ十分です。

区に入ることが前提で、水路の手入れや地区の作業は近隣で分け合っています。宿場の用水の頃から、水を分け合う暮らしはこの土地で続いてきました。

上空から見た茅野市金沢の畑と周りの集落

担当・朝倉の見方

〔公開前に朝倉さんが記入。2〜3文で十分です〕

〔素材の候補:上の平場から何が見えたか/前の建物の跡や斜面の土から読んだこと/最初の一年をどう始めるとよいか〕

こんな方に向いています

  • 住まいと畑を一枚の土地にまとめ、何年かかけて農ある暮らしを組み立てたい方

  • 斜面で果樹やハーブ、平場で野菜や穀物と、作物ごとに場所を使い分けたい方

  • 集落のなかで、自分にできる一役を薄く引き受けながら暮らしたい方

物件の概要

所在:長野県茅野市金沢/地積:4,727㎡(約1,430坪)/地目:畑/接道:二方路/インフラ:上下水道一部接続済(南側は延長工事が必要)/交通:JR茅野駅から約8km/取引:農地法3条または5条等の許可が前提/物件番号:F260201

現地のご案内・お問い合わせ

高さの違う三つの帯の感覚は、図面では伝わりきりません。ぜひ一度、いちばん上の平場まで歩いてみてください。

八ヶ岳ライフ株式会社

TEL:0266-72-5880 / info@yatsugatake-life.com

担当:朝倉宏典(不動産鑑定士・宅地建物取引士)

この記事の次に読むなら

広い土地をどう組むか。住まいと余白の持ち方を、二つの型で考えます。

同じ金沢の畑の話です。この地区が昔から人の暮らしに選ばれてきた理由を書いています。

区に入るとき、最初に何をするか。挨拶に同行した実例です。

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