top of page


八ヶ岳移住、無理しなくていい暮らし、子どもと参加した、茅野市本町・御座石神社のどんど焼き
――「無理しなくていい」暮らしが、家族と個性を守り、AI時代を生き抜く力になる 先日、子どもたちと一緒に、茅野市本町の御座石神社で行われたどんど焼きに参加しました。 冬の夜の境内。松や正月飾りが組まれ、火が入った瞬間、炎の熱、はぜる音、煙の匂いが一気に立ち上がります。 子どもたちは少し緊張した表情で火を見つめ、やがて「暖かい」「すごいね」と言いながら、自然と輪の中へ入っていきました。 この光景を見ながら、「この土地で暮らす」ということの意味を、あらためて考えさせられました。 行事は「イベント」ではなく、暮らしの延長にある どんど焼きは観光イベントではありません。集客のための催しでもありません。 ・一年の区切り・火を通して厄を落とす・次の季節へ移る 暮らしの時間そのもの を、地域で共有する行事です。 都市では、季節行事は「参加するもの」「消費するもの」になりがちですが、ここでは 暮らしの延長線上 にあります。 「区」が機能している土地は、暮らしが壊れにくい 準備、火の管理、後片付けまでを担うのは区の人たち。誰か一人が仕切るのではなく、長年の役割と暗
1月15日


八ヶ岳ライフ独自調査|移住者が「本当は欲しかったサポート」TOP5(茅野市・原村・富士見町|西麓エリア)
移住は、物件の契約がゴールではありません。むしろ本番は、引っ越し後に「生活が回り始める瞬間」から始まります。 八ヶ岳の空気、水、森の匂い、季節の光は確かに魅力的です。でも、生活の段取りが整っていないと、その魅力はゆっくりとストレスに変わってしまうことがあります。自然はやさしい一方で、こちらの準備不足には容赦がありません。 そこで今回は、八ヶ岳ライフが移住者から日々受け取る相談・聞き取りをもとに、 移住後に「本当はこれが欲しかった」と声が多かったサポート をランキング形式でまとめました。 移住を検討中の方にとって、夢や憧れだけでなく、現実の暮らしを成立させるための参考になれば幸いです。 《調査から見えてきた結論》 移住者が求めていたのは「移住の楽しさを語る案内」よりも、暮らしを破綻させないための地図でした。 具体的には、つまずきやすいのは次の3つのタイミングです。 ▶ 契約〜引渡し直後 :手続き・名義変更・段取りの量に圧倒される ▶ 最初の冬 :除雪・凍結・運転・暖房費で現実が一気に立ち上がる ▶ 1年目の終盤 :地域との関係、維持管理
1月13日


八ヶ岳ライフの2026年「農ある暮らし」を応援します
AI時代、「カラダこそ資本」という記事を読んで ── なぜ今、八ヶ岳西麓なのか── そして2026年、八ヶ岳ライフが「農ある暮らし」に力を入れる理由 先日、日本経済新聞に 「さらば秀才、五感で学べ AI時代 カラダこそ資本」 という見出しの記事が掲載されていました。 AIが知識や分析を担う時代に、人間に残る価値は何か。その答えとして、記事は 五感・身体性・現場感覚 を挙げていました。 この記事を読んで、「やはり時代はここまで来たか」と感じた方も多いのではないでしょうか。 知識や正解は、もう希少ではない AIはすでに、 調べる まとめる 比較する 判断の候補を出す といった作業を、人間より速く、正確にこなします。 これまで価値があった「知っている」「正解を出せる」「要領がいい」といった能力は、 急速に希少性を失いつつあります 。 一方で、AIにはできないことがあります。 実際に動くこと 季節や空気を感じること その場で判断し、責任を引き受けること つまり、 身体を伴う現実 です。 都市の暮らしが「軽く」なりすぎた理由 都市生活は、長い間とても合理的
1月5日


飲み会が戻らなかった年、そして2026年暮らしの構造転換へ
東京モデルが静かに役割を終え、暮らしは再配置され始めた 2025年を振り返ると、それは大きな崩壊が起きた年ではありません。しかし確かに、 戻らなかったものがある年 でした。 東京では、飲み会が戻らなかった。 居酒屋は営業している。人も集まる。それでも一次会で終わり、深まらない。 これは景気や気分の問題ではありません。 東京モデルという生活構造が、静かに役割を終えたサイン です。 コロナは原因ではなく「境界線」だった 「飲み会がなくなったのはコロナのせい」この説明は、2020年当時は正しかった。 しかし2025年、コロナはすでに過去です。それでも飲み会は戻らなかった。 もし飲み会文化が、今の生活構造に合っていて合理的なら、反動で自然に復活していたはずです。そうならなかったという事実は、 コロナ以前から、すでに成立しなくなっていた構造があった ことを示しています。 コロナは文化を壊したのではなく、 壊れかけていた前提を可視化し、戻らない線を引いた にすぎません。 なぜ、あの頃の飲み会は楽しかったのか サラリーマンの飲み会、大企業の同期飲み、大学サーク
2025年12月26日


2025新築マンション供給50年ぶり最低水準―― 都市型生活モデルの前提条件が、静かに崩れ始めている
2025年は、あとから振り返ったとき 「都市型生活モデルの前提条件が、静かに崩れ始めた年」 として記憶されるはずです。 その象徴が、 新築分譲マンションの供給戸数が50年ぶりの最低水準になる というニュースでした。 これは不動産市況の話ではありません。 暮らしと働き方を支えてきた構造そのものが変わった 、というサインです。 新築マンション「氷河期」が示す本質 今回の分譲マンション供給減は、需要が冷えたから起きているわけではありません。 都市部で開発できる用地が枯渇している 建築費・人件費が不可逆的に上昇している 建設業の担い手が戻らない 金利上昇で事業リスクが高まっている つまり、 分譲マンションが「事業として成立しにくくなった」 。 これは景気循環ではなく、 前提条件そのものの崩壊 です。 なぜ価格は下がらないのか 供給が減れば価格は下がる。それは、住宅が生活インフラとして機能していた時代の理屈です。 今は違います。 供給は戻らない 都市に住みたい一定層は残る 資産保全・投資マネーが価格を下支えする 結果、新築マンションは**「普通の暮らしの器
2025年12月26日
bottom of page


