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地方創生の鍵はローカル企業
「地方創生」と聞くと、移住者を増やす施策や観光の強化を思い浮かべがちです。けれど本丸はそこではありません。本当に地域を強くするのは、地域で稼ぎ、地域で回し、地域の暮らしを支える“ローカル企業”です。 いま世界は、自由貿易が当たり前だった時代から、少しずつ別のルールへ移っています。保護主義の台頭、地政学リスク、エネルギー価格の変動、物流の混乱。こうした流れは、国単位だけでなく、生活者の足元である地域経済にも直撃します。だからこそ八ヶ岳のようなエリアで、「ローカル企業がどう挑戦し、どう成果を出せるか」は、地方創生の未来そのものです。 世界が“ブロック経済化”すると、地方はどう揺れるのか ブロック経済化とは、ざっくり言うと「世界が一枚岩でつながる」よりも「地域・陣営ごとに経済圏が分かれ、守りを固める」方向へ進むことです。 この変化が起こると、次のようなことが連鎖します。 🧭サプライチェーンが変わる :部品や資材が入りにくい、価格が乱高下する 🧭エネルギー政策が重くなる :電気・燃料のコストは、暮らしにも企業にも直撃 🧭食料安全保障が現実になる..
2025年12月23日


データセンターが電力に加えて「水」も大量に消費するというニュースを受けて― 八ヶ岳ライフの立場を明確にします ―
― 八ヶ岳ライフの立場を明確にします ― 最近、AIデータセンターが 電力だけでなく、水も大量に消費している というニュースが相次いでいます。 冷却のために地下水や河川水を使い、地域によっては生活用水や農業用水との競合がすでに問題になり始めています。 この報道を受けて、八ヶ岳ライフとしての立場をあらためて明確にしておきたいと思います。 八ヶ岳ライフは データセンター用地を取り扱いません これは専門資格や制度論の話ではなく、 八ヶ岳ライフが大切にしている価値観 による判断です。 データセンターは、 システムとしては場所を選ばない 人も常駐しない 遠隔運用が可能 と言われます。 しかし一方で、 電力は、その土地の系統から引かれる 水は、その流域からくみ上げられる 排熱や負荷は、その地域に残る という意味では、 極めて地域に依存した存在 です。 特に今回明らかになった「水の大量消費」という事実は、八ヶ岳西麓という土地の文脈と決定的に相容れません。 八ヶ岳西麓において 水は「資源」ではなく「暮らし」です 八ヶ岳西麓では、 森が水を涵養し 沢や湧水、水路が
2025年12月21日


フラット35が1億2000万円まで借りられる時代に、八ヶ岳移住を考え始めた人へ伝えたいこと、借金で安心を買う前に、借金が少なくて済む暮らしを考えてみませんか
住宅ローン「フラット35」の融資限度額が 8000万円から1億2000万円へ引き上げられる というニュースが出ました。 都市部で家を探している方にとっては、「選択肢が広がった」「これで買える物件が増える」と感じたかもしれません。 一方で、地方移住や田舎暮らしを考え始めた方の中には、「やっぱり都市で無理してでも買うべきなのか」と迷いが生じた方もいるのではないでしょうか。 今日は、その迷いに対して、 別の視点 を提示したいと思います。 借りられる額が増えても、暮らしは軽くならない 今回のフラット35拡張は、 住宅価格が下がったわけではありません。 東京23区では、新築マンションの平均価格はすでに1億円超。限度額が1億2000万円になったことで、 頭金が減る 借りられる人が増える という変化はあります。 しかし同時に、 借金総額は増える 返済期間は35年固定 生活構造は長期固定 という現実も生まれます。 これは 「安心が増えた」のではなく、「動けなくなった」 という側面も持っています。 移住を考える人が感じている“違和感” 移住を考え始める人の多くは、
2025年12月21日


八ヶ岳で人気の住宅スタイル:ログハウス、古民家風、モダン住宅...
八ヶ岳エリアで家づくりを考えるとき、最初に悩むのが「どんな家にするか」です。ログハウスに憧れる人もいれば、古民家風の落ち着きが好きな人、雪景色に映えるモダン住宅を選ぶ人もいます。 ただし、八ヶ岳は 標高・寒暖差・雪・風・日射 のクセが強いエリア。見た目だけで決めると「思ってたのと違う…」が起きやすいのも事実です。この記事では、人気スタイルの特徴と、八ヶ岳で失敗しない選び方を分かりやすくまとめます。 🏠八ヶ岳で人気の3大住宅スタイル 1)ログハウス:自然に溶け込む“別荘感”の王道 魅力: 木の香り、温かい質感、森との一体感。八ヶ岳らしさが一番出るスタイルです。薪ストーブとの相性も抜群で「暮らしの体験価値」が高い。 注意点(八ヶ岳だからこそ): ・木部のメンテナンス(塗装・点検)が定期的に必要 ・断熱・気密が設計次第で差が出やすい(寒さ対策が要) ・湿気・結露の扱い方で耐久性が変わる 向いている人: 「家を育てる感覚」を楽しめる人。森の手入れや薪づくりも含めて暮らしにしたい人。 2)古民家風:落ち着きと“土着感”で暮らしを整える 魅力:.
2025年12月16日


民泊を考えてる方へ八ヶ岳移住で「二拠点」を考える前にまず立ち止まって考えてほしいこと
八ヶ岳への移住や、都市と地方の 二拠点生活 を検討される方と話していると、多くの方が、同じ前提から話を始めます。 「平日は都市で仕事をして、使わない期間は貸せたらいいですよね」 「民泊にすれば、固定費の足しになると思っていて」 この考え方自体は、とても自然です。二拠点生活を現実的に考えようとすれば、 空いている時間をどう扱うか は避けて通れないからです。 ただ、その発想のまま物件を選んでしまうと、あとから「思っていた暮らしと違う」と感じる方が少なくありません。 二拠点で一番重いのは「収益」ではなく「固定費」 二拠点生活が難しくなる最大の理由は、収入が足りないからではありません。 固定費が二重になること です。 住宅ローンや家賃 管理費・修繕 光熱費 移動コスト 管理を外注した場合の費用 これらは、使っていなくても、毎月確実に出ていきます。 その固定費を相殺する手段として、民泊や短期貸しが検討されることが多いのです。 民泊は「空き時間の活用」ではない 民泊は、「使わない期間を貸すだけ」というほど、単純な仕組みではありません。 特に近年は、 宅建業法
2025年12月16日
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